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南半球のスノーボーダーやスキーヤーは、日本の底なしのパウダーを求めてやまないことで知られています。日本特有のパウダー“ジャパウ”を求めて日本を訪れる外国人が年々増加するにつれて、冒険心に富んだ人たちは、新たなフィールドを求めて、白馬やニセコなどのよく知られたエリアから目をそらしつつあります。

だからこそ、New Zealand Snowboarder Magazineニュージーランド・スノーボーダー・マガジンのクルーたち(ライダー:ウィル・ジャックウェイ、ジャック・スペンス、ロブ・ミッチェル、撮影:フィル・エリクソン)が2017年2月に未開拓の地、本州最北端の青森スプリングに足を踏み入れたのです。

こちらが彼らの旅のハイライトです。

ザ・パウダー

青森スプリングに関する情報は皆無に等しかったし、誰に聞いても知っている人はいなかった。ただ分かっていたことは、シベリアからの寒気が日本海を越えて大量の降雪をもたらすことは間違いない、ということだけだった。(ロブ・ミッチェル)

 

Rob Mitchell aboard the Siberian Express

シベリア寒気団がもたらすパウダーに興じるロブ・ミッチェル

You don’t have to hike to get the goods. Jack Spence scores freshies ‘on piste’!

「ご馳走をいただくためにハイクアップする必要はないさ」とスキー場内でフレッシュなパウダーと戯れるジャック・スペンス

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Will Jackways rides high above the resort boundary

バックカントリーでライディングするウィル・ジャックウェイズ

たった15分のハイクで滞在中一番のライディングに当たったよ。9日間も連続して、コンスタントにパウダーが降るなかでライディングが出来た場所なんて、他には思い当たらない。(ロブ・ミッチェル)

 

Jack Spense front board in the park

ジャック・スペンス(パークにて)

ザ・パーク

ジブのスペシャリストであるジャック・スペンスがテレイン・パークをライディングしました。ニュージーランドのレジェンド職人であるジョン・メルヴィルの制作したテレインは、フード付きのリフトでアクセス出来てたくさんのアイテムがあるので、どんなレベルの人たちにも楽しんでもらえます。

オフ・スノー

温泉に始まりバーからビュッフェまで、ライディング以外にもたくさんの楽しみがあります。

Rockood Hotel by Keith Stubbs

ロックウッド・ホテル&スパ(写真:キース・スタッブス)

ライド&ハイクの後の温泉は、疲れた体を癒すのには最高です。

Ramen House by Keith Stubbs

ラーメンハウス(写真:キース・スタッブス)

「今まで食べたラーメンの中で一番おいしい!」(ロブ・ミッチェル)

リフト券、滞在、温泉つきのパッケージ

とびきりのパウダーを求めて北半球にまで行くのであれば、何日か滞在したいですね。そんな方たちのために、ロックウッド・ホテル&スパでの滞在、朝食、夕食、ナイター込みのリフト券、温泉利用、青森空港までの送迎などをすべて含めた宿泊プランを用意しました。(1泊につき180ニュージーランド/オーストラリア・ドル)Eメールまたは御電話でお問い合わせ、申し込みください。

ニュージーランド・スノーボーダー・マガジンを手に入れよう

ニュージーランド・スノーボーダー・マガジンに掲載されている青森スプリングの記事を読むには、同誌を手に入れる必要があります。オーストラリアかニュージーランドにお住まいであれば書店で購入出来ますし、オンラインで入手することも出来ます。(magzter.com)

*パッケージ料金は日本円で14,000円になります。ファミリー料金、子ども料金は、Eメールにてお問い合わせください。(rwhs@rockwoodhotel.com)