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熱心なフリースタイルのスキーヤー、ボーダーの皆さん、早春の陽を浴びながら新雪の中でオリンピック選手たちと一緒にハーフパイプやテレイン・パークの技を磨くなんて、これ以上素晴らしい週末の過ごし方は有りえませんよね。2月の連休中、オリンピック選手のKatie Tsuyukiケイティ・ツユキ氏と共に、10名がこの青森スプリング・フリースタイル・キャンプに参加して、素晴らしい時間を過ごしました！
ライダーたち
アメリカ、タイ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど、様々な国から、各々が自分自身の課題をもってやって来ました。各自の目標に向かって、安全かつ効果的なキャンプを行いました。
フリースタイル・キャンプの講習風景
岩木山をバックにハーフパイプを俯瞰
テレイン・パークとパイプ
我々のパークとパイプのデザイナーであるDevelopment Snowparksディベロップメント・スノーパークス社は、このキャンプに合わせて、スロープスタイルとハーフパイプのコースを準備しました。スロープスタイル・パークには、中～大サイズのジャンプに加えて、新たなレール、ボックス、練習に適したサイズのジャンプも設営しました。ハーフパイプは、国内で最も大きなパイプの一つであるフルサイズ7ｍの規模を誇ります。トレーニングの際、ゲストの皆さんには、パイプの上部までスノーモービルのシャトル・サービスを行いました。
このキャンプはランチ込みです。ハーフパイプと岩木山を望むラーメンハウスはグループみんなのお気に入りでした。
ケイティー選手による「パッション」トーク
土曜日の夜、ケイティー選手による素敵なトークショーが開催されました。彼女は、2014年ソチ・オリンピックの出場に向けて、彼女がいかに自分自身を高めていったのか、そして、他の人たちがその手法をもってどのように彼ら自身の目標を達成出来たのか、について語りました。とても魅力的なこのイベントには、選手だけでなく、ホテルのスタッフや他のゲストの方々も参加しました。
フリースタイル・キャンプにてボードスライドの
講習を受ける参加者
目標の達成
日曜日の午後までには、全員が自身の設定した目標を達成していました。中には、期待以上の域にまで達した選手もいました。この3日間、大きな学びを得たと同時に楽しいひとときを過ごすことが出来て、ほとんどの参加者が想像以上の収穫をしていました。さらに、参加者の皆さんは、トリック等を手ほどきする冊子、キャンプ後の練習の指針となるレポート・カードなど、たくさんの手土産も持って帰路につきました。
キャンプは、3日間の劇的な進歩に花を添えるべく、たくさんの笑顔、ハイタッチ、パウダースノーのシャワーで締め括られました。
さらにアクションを起こすには？
私たちは、3月の最終週末に、2日間のフリースタイルのセッションを開催する予定です。詳細はフェイスブックのイベント・ページをご覧ください。
あなたがさらに高いレベルを望むのであれば、1週間のプロ・キャンプがうってつけです。詳細はこちらをご覧ください。